障害者トライアル雇用

障害者といえども、人は人です。障害者雇用で雇い入れる際、「うちの企業に合う人物かどうかを見たい」という方も多いでしょう。そんな方におすすめなのが、障害者雇用における障害者トライアル雇用事業です。障害者トライアル雇用事業を行えば、障害者雇用を希望する人が自分の企業に合うかどうかを一定期間働いてもらっている間でチェックすることができます。
今回は、そんな障害者トライアル雇用事業について詳しく説明していきましょう。
障害者トライアル雇用事業では、ハローワーク、または民間の職業紹介事業者などの紹介によって就職先を探している障害者を一時的に受け入れます。そして、その障害者に実際に働いてもらい、その職業に合うかどうかの適正を診断します。この障害者トライアル雇用事業では、障害者の労働意欲の促進、そして障害者雇用の実現、雇用機会の創出などが目的とされているようです。
なお、障害者トライアル雇用事業で障害者を受け入れた企業は、国から助成金が支給されます。ただし、どんな場合においても支給されるというわけではありません。支給には条件があります。
助成金を受け取るには、重度の身体障害者、重度の知的障害者、精神障害者、紹介日において就職経験のない職業に就くことを希望している障害者、紹介日前2年以内に転職を2回以上繰り返している障害者、紹介日前において半年以上離職している障害者・・・この中のどれかに当てはまる障害者を雇用する場合において障害者トライアル雇用事業と認められ、助成金の受け取りが可能となるようです。